荒れ小屋

ごめんなさい

20131008架空の日記

コメントや質問をしなければならない場面が苦手だ。他の出席者の発言を聞いて萎縮することが多い。なぜ自分はあんな風にコメントできないのだろうか、真剣に考えたことはないのだけれど、最近なんとなくそういう状況が辛くなってきた。学部生だったころのゼミは好き勝手に議論をしていたけども、あまり議論やコメントの作法を気にすることがなかったように思う。現在の環境は好き勝手に言いたい放題…というわけにはいかないので、戸惑うことも多い。(もちろん、学部生時代のゼミ生はみんな、好き勝手言いたい放題のように見えて、議論や質問のコツを体得していったように思うのだが、私の場合はそれがうまくいってないのだと思う。一方で環境の変化についていけてないということもあるのだと思う。)

 

 今日の日記は、自分のコメントや質問が何をしたらよくなるか(よくなるかどうかわからないけど、気をつけておきたいこと。)メモしておきたい。もちろん、ここで書いた方法が無駄な試みだと後々(今この時点でも)判明することがある。割いたリソースの割に返ってくるメリットが少なかったり…。そこはトライ・アンド・エラーということで長い目で見てやっていこうと思う。(悠長なことしてるからこれまでもうまくいかなかったのでは…。)

 

[前提]

 報告者のレジュメを報告時間中にパラフレーズ、再構成する。レジュメの余白でも自分のノートでもいいので、論点をまとめる。一つの報告の中に多くの論点があるだろうから、そこは自分にとって大事なところ、気に入ったところを取捨選択して書き出す。

①報告者が明らかにしたいこと
②そのために用いる方法
③方法に特徴的な概念、専門用語の切り分けや定義
④内容(本論):全部はまとめられないから、自分にとって重要なところ
⑤明らかになったこと、考察
⑥結論

 

[質問・コメントしたいこと]
①報告者が用いる方法が、明らかにしたい対象との関係のなかで適切かどうか。
②その方法に特徴的な概念や専門用語を丁寧に定義しているか。
③その概念と本論で書かれた事例との間の構造が見えるかどうか。
④本論での記述・説明の矛盾があるかどうか。(①の方法と対象の関係、②の専門用語の定義、③の概念と事例の構造化ができているかどうかに気をつけながら。)
⑤記述・説明の裏付けができているかどうか。(資料を用いるもの、数量的なデータを用いるもの。)
⑥記述・説明の代替的な可能性。(この主題とこの方法とこのデータがあるならば、この記述や説明ではない、こういった記述や説明も出来るのではないか。)
⑦結論と報告者が明らかにしたいこととの対応関係、問いと答えの関係がしっくりしているかどうか。

 まだ他にいろいろあると思うし、ここで書きだしたことをまとめなおして洗練させることも可能だとは思うが、暫定的にメモしておく。

 

(加筆(2017/1/7):元ブログでのタイトル「【学習メモ】質問やコメントの方法についての戸惑い」

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